福岡から世界へ!欧州市場への扉をともに開く− 2026年1月17日、スタートアップの聖地・福岡を象徴する「One Fukuoka」が、ドイツ進出を考える起業家たちの野心と熱気に包まれた。単なるセミナーでは終わらない、参加者の期待を超えたブートキャンプと銘打った1日の全貌をレポートする。ドイツはもはや遠い国ではない。ここ福岡からも新たな欧州ビジネスの歴史がすでに始まっている。
福岡県は、都道府県別スタートアップ企業比率で全国2位、企業数でも東京、大阪、神奈川に次いで4位の9,000社弱。1月17日は土曜日にもかかわらず、アジアだけでなく、欧州もターゲットにしたい有望な企業が集合した。
AIテクノロジーを使用し当イベントのために作り上げたテーマソングと、NRW.Global Business Japan代表、川久保カロリーナの力強い挨拶で幕を開けた本イベントは、開始直後からポジティブな空気に包まれていた。
参加者の約90%が「とても良かった」と回答し、「期待を上回る内容だった」と断言したその理由は、プログラムの圧倒的な「具体性」と「双方向性」にあった。
■ 午前:専門家による「進出の解像度」を高めるインプット
午前中は、JETRO福岡、日本政策金融公庫(JFC)、DAAD/DWIH東京、福岡市、そしてYS Global Searchやスタートアップパートナー株式会社といった超豪華な専門家陣が登壇。 特に資金調達やドイツでの人材確保に関するセッションは、「非常に具体的で、進出のイメージが明確に湧いた」と参加者から絶賛。単なる情報収集に留まらず、各セッションの間には多くの質問も飛び交った。
■ 午後:自社プランを「揉み上げる」贅沢なワークショップ
午後のメインは、実践的なケーススタディを用いた参加型ワークショップ。ここでは、参加者が自社やケーススタディ企業の進出プランを出し合い、専門家や他の起業家と共にブラッシュアップを行った。 参加者からは、「自分のビジネスプランを全員で揉んでもらえるという、非常に贅沢な経験ができた」という喜びの声や、「周囲の本気を肌で感じ、自社に足りない準備が明確になった」といった、実践の場だからこそ得られたリアルな気づきが寄せられた。
■ 英語ピッチ特訓と未来へのネットワーク
続く「英語プレゼンテーション特訓」では、国際基準のフィードバックを通じて、投資家の心に刺さるメッセージの作り方・デリバリー方法を実践。その後行われたCIC Fukuokaの見学ツアーやネットワーキングディナーでは、業種を超えた交流が続き、「継続的なフォローアップをしてほしい」との要望が各テーブルから上がった。
■ 次なるステップへ
今回のブートキャンプを終え、参加者の多くがすでに市場調査の深化やビジネスパートナー探しに向けて具体的に動き出している。 2024年の軽井沢、札幌、関西、そして今回の福岡。この熱を止めることなく、私たちは日本の中小企業やスタートアップがドイツ・NRW州、そして欧州全域で羽ばたけるよう、これからもパートナーとして伴走し続ける。
イベントに参加された方だけでなく、全ての方へ、我々のサービスはオープンだ。
個別コンサルティングも無償でいつでも受け付けているので、小さな疑問からでもぜひ連絡をお待ちしている。