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カンファレンス開催 4/24 東京 CONFERENCE ON GLOBAL HEALTH INNOVATIONS

ドイツ NRW州のスマートヘルスの拠点、ボーフムの紹介。スマートヘルスはグローバルヘルスにおけるデジタルトランスフォーメーションを推進し、テクノロジーと医療を融合させることで患者の生活を改善する。これは遠隔医療(テレメディスン)、モバイルヘルス、AI、モノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、ロボティクスなどの先端技術を活用して疾病の予防、診断、治療、健康管理を向上させることを指す。多様性や個別化医療の観点から、真にパーソナライズされ予測可能なヘルスケアを開発して提供することが目標とされており、これは社会的・精神的健康のさまざまな側面にも影響を及ぼし、特に高齢化が進む社会において大きな課題となる分野でもある。

同カンファレンスは弊社NRW.Global Business Japan 代表の川久保が司会進行を務める。また、姉妹都市であるボーフム市とつくば市の両市長の挨拶に続き、筑波大学サイバニクス研究センター研究総括であり、またCYBERDYNE株式会社 代表の山海嘉之教授が「Cybernics Medical and Healthcare Innovation for Society5.0」と題し、基調講演を行う。

日時:2025年4月24日(木) 14:00 - 20:00 (18:30 ~「はなの舞」にて交流会)
会場:筑波大学東京キャンパス 134講義室(東京都文京区大塚3-29-1)
主催 : ボーフム市経済振興公社 / ボーフム大学(ルール大学ボーフム)/ DWIH東京 / NRW.Global Business Japan (株式会社NRWジャパン)
後援:筑波大学 / ボーフム市 / HealthCampus Bochum
詳細  参加申込   ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)サイトへ
言語:英語  /  参加費:無料

4月24日開催の同カンファレンスでは、ドイツNRW州とボーフム市、さらに東京都とつくば市に焦点を当て、ドイツと日本の革新的なヘルスケア・エコシステムについての洞察する。ボーフム市には、包括的で人間中心のアプローチを採用した医療、デジタルヘルス、医療技術の分野におけるヨーロッパ有数の拠点である「HealthCampus」があり、同コミュニティ内のネットワーキング活動は「HealthCampus Agency Bochum(www.gc-bo.de)」が運営している。キャンパスはボーフム大学(ルール大学ボーフム)の学術環境下にあり、前臨床および臨床理論の施設や大学病院を備え「研究に基づく学習」と最先端の患者志向の革新的医療を融合させている。NRW州およびボーフム市では、研究者、医療従事者、産業界の専門家が連携し、包括的かつ学際的なアプローチで現在および将来のヘルスケアの課題に取り組むためのネットワークが形成されているのだ。

本イベントでは産業界の専門家および研究者らが登壇し、トランスレーショナルリサーチ、応用医療、医療技術、グローバルヘルスの課題についての知見を共有する。またドイツと日本の起業家、産業界の代表者、研究者が1対1のミーティングやネットワーキングを通じて交流し、ディスカッションやポスター発表を通じて知見を深める機会を提供する。