恒例となったデュッセルドルフでの<日本デー>も今年ですでに18回目を数える。文化イベントやコスプレ、そして勿論、夜空に咲く打ち上げ花火を楽しみにしている方も多いはず。そして、経済面での双方協力を探るのが<日独経済シンポジウム>だ。今年のテーマは<AIとイメージングテクノロジー>。東京工業大学の梶原副学長がVR,IoT,AIの最前線研究を紹介する他、フラウンホーファー研究所が実用について語る。
AI(人工知能)とイメージングテクノロジー 産業のデジタル化における決定的要素
日時:2019 年5月27日(月) 14-19時 会場:Hotel InterContinental Düsseldorf
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主催:NRW.INVEST社 / デュッセルドルフ市 / NRW州経済省 / 在デュッセルドルフ日本商工会議所
AI(人口知能)は近い将来、あらゆる業種の企業を根本的に変えようとしており、今日ではまだ予見出来ない新たな展望と応用への扉が開かれようとしている。特にイメージングテクノロジーで使われるスマートアルゴリズムは、産業のオートメーション化、試験・計測技術、食品業界、交通・運輸(例:自動運転車)、セキュリティー技術或いは医療技術等の分野において全く新たな可能性をもたらし、一方、デジタル化及びAIが日独経済及び社会全体に対し大きな課題を投げかけるであろう。