東日本大震災の翌年となる2012年から始まった再生可能エネルギーの展示会に、本年もNRW州は出展する。NRW州は福島県と「エネルギー」産業分野での相互交流と相互振興の覚書を継続して交わしており、今秋の出展で11回目を数える。
NRW州スタンドに一緒に出展するのは、下記の再生可能エネルギー関連企業:
- 2G Energy (2G エナジー):水素発電・水素コジェネレーション装置の開発・設置。日本で複数の実績あり。2022年は富士吉田市に導入。詳細はこちら
- Öko Zentrum (エコセンター) NRW:公共・商業ビルのエネルギー効率化のコンセプト、省エネリフォーム、エネルギーパスのコンサルやプランニング
- aht:残渣を利用した環境に優しいバイオマス発電システムを企画・構築
- Enapter (エナプター):陰イオン交換膜(AEM)技術は特許を取得し、実証済。
- EWG (エッセン市経済振興公社):展示会 "E-World energy & water"が開催され、多くのエネルギー企業が集まるNRW州エッセン市。この強みを生かし、殊に水素関連プロジェクトのサポートを提供。
- NRW.Energy4Climate:NRW州立機関。2045年までの気候ニュートラルを目指すNRW州で、気候保護とエネルギー転換に向け、企業をサポート。
ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIF ふくしま 2023)
会期:2023年10月12・13日
会場:ビッグパレットふくしま(郡山市)
公式ホームページ
スタンドNo. (8月現在未定。後日、番号を掲載します)