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食品業界最大のトレードショー、アヌーガ に16万が来場 (ケルン)

2017年10月7日から9日にかけてケルンのメッセ会場で食品業界最大のトレードショー、アヌーガ ・世界食品メッセ2017が開催され、100か国以上7000社を超えるサプライヤーと190か国16万人のバイヤーが一堂に会し情報交換を行なった

 

第34回目の開催となるアヌーガには、数年先の食品市場の動向を予測し業界最新のトレンドを掴むため日本からも買い付けや視察に1,000人近い関係者が訪れ、エバラ食品、味の素冷凍食品、佐藤食品などの大手民間企業だけでなく徳島県庁や高知県貿易協会といった政府系団体も出展し日本製品をアピールした。出展者の90%、来場者の75%はドイツ国外からの参加者であり、年々その割合は増加している。ヨーロッパ諸国だけでなく、米国、南米、アジアなど世界中からの参加者が集うトレードショー、アヌーガへの参加は世界市場への進出の足がかりとしての役割が期待される。次回の開催は2019年の10月5日。

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